蛍の種類
裏磐梯に生息しているのはゲンジボタルとヘイケボタルです。日本には全部で34種類の蛍が生息していますが光るのは上記に加えてヒメホタルの3種類になります。
ゲンジボタル
体長メス約20o、オス約15o、2〜3秒間隔で光ります。光もヘイケボタルに比べて明るく強いです。頭部の赤い部分の真ん中に十字の黒い模様があります。
ヘイケボタル
体長メス約11o、オス約8o、1秒間隔で光ります。ゲンジボタルよりも光は弱い。頭部の赤い真ん中の部分に黒く太い縦の線があります。写真はどちらもヘイケボタルです。右の写真が特に解り易いかと思います。
ゲンジボタルの写真もあればベストなのですが、当館の蛍はヘイケボタルのようなので…今後入手次第アップします。
オスとメスの見分け方は発光器の数でわかります。オスは2つ、メスは1つの発光器を持っています。またオスは空中を飛んでメスをさがし、メスは草むらでジッとして光りながらオスを待ちます。
蛍の一生
蛍は一生のほとんどを水の中で過ごします。成虫になって飛んでいる期間は10日〜20日位です。
7月〜8月頃
交尾したメスは水辺の苔等に産卵します。20日前後で孵化して幼虫になり約10ヶ月間水の中のカワニナという巻貝を餌として(ヘイケボタルはモノアラガイやタニシも食す)数回の脱皮をして成長
5月〜6月頃
土にもぐり土繭を作りその中で1ヶ月かけてサナギになります。
7月〜8月頃
 サナギから成虫へ育ち飛び立ちます。成虫になり1〜2週間の間にパートナーを探し、子孫を残してその一生を終えます。成虫の餌は水です。
どうして光るの?
蛍は夜行性で昼間は葉の裏などで休んでいます。夜になると飛び立ちパートナーを探します。そのコミュニケーションの手段として発光すると言われています。オスは強い光を放ちながら空中を飛んでメスをさがし、メスは草むらでジッとして光りながらオスを待ちます。
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